キャサリン皇太子妃ががんの治療中であると公表したことを受け、イギリスではがんの情報サイトなどへのアクセスが急増しています。
キャサリン皇太子妃は22日、がんが見つかり、現在、治療の初期段階にあると明らかにしました。
この公表後、イギリスのNHS(国民保険サービス)のがんに関するサイトには、前の週の同じ時間帯に比べてアクセスが373%増加しました。
また、がん支援団体「マクミランがんサポート」のサイトでも去年の同じ時期に比べてアクセスが10%増加していて、「キャサリン妃の公表ががんに対する認識を高め、受診などを促す一助になる」とコメントしています。